出産祝いをいただいたら、お返しとして出産内祝いを贈るのが一般的な習慣です。
お礼状と赤ちゃんの写真などを一緒に添えて、お菓子やドリンクといった食べ物やタオル、石鹸、入浴剤などの実用品、消耗品を贈る家庭が多いようですが、以前は傘、ふとん、毛布などを贈ったそうで、これらには「人の上に立てるように」といった縁起をかつぐ意味があったとか。
その他、時代は関係なく鰹節や赤ちゃんの名前入りの角砂糖などもよく選ばれています。
ではその品物の金額はどれくらいが相場かというと、いただいたお祝いを目安に1/3~1/2程度が一般的とされていますが、とくに決まりはありませんしその地域によっても異なりますので周囲に聞いてみるといいでしょう。一律で返す場合もありますし、目上の方へは1/3程度、年下の方へは1/2程度という考え方もいいと思いますよ。
お礼状についてですが、たとえお返しをしない場合でもお礼状は必ず贈り、気持ちを伝えましょう。送る手段としては封書がいちばん丁寧ですが、はがきでも問題ありません。また、電話だと直接伝えられていいのですが、電話はあくまでも略式なのでれきれば封書などで伝えられると理想的ですね。
のしは、表書きは「内祝」が一般的で名前は赤ちゃんの名前を書きます(お披露目の意味のため)。水引は紅白の蝶結びのものを選びましょう
これらは一般的に知られているマナーですが、現在は少しずつ形態も変わってきています。どんな形であれ、自分たちらしく気持ちをきちんと伝えたいものですね。