出産祝いを贈るタイミングは、相手の環境や体調だけでなく贈る側自身の状況によっても変わってきます。
まれに以下のようなケースに遭遇することもありますので、知識として覚えておくと便利ですよ。
・出産の知らせを受けた直後に身内に不幸があった場合 どんな場合であれ“心ここにあらず”的なものになっては失礼なので、出産を心から祝福するためにも不幸があった場合はそちらの対処を優先させます。とくに近親者であれば四十九日までは忌中に入るわけですから、そういった意味も含めて気持ちも生活も落ち着いた頃にお祝いをしましょう。
事前に相手へもその旨を伝えることで十分理解をしてもらえるはずですし、出産祝いは“必ず1ヶ月以内に贈らなければいけない”ものではありません。たとえば1才の誕生日のお祝いに贈ったり、一緒に添えるメッセージカードに「不幸があったので…」とひと言加えるのも◎
・2人め3人めと続く場合 たとえば1人出産してすぐ次の赤ちゃんが、といったことも。この場合、金銭的に考えても贈る側はなかなか大変なもの…しかしもちろんそれは相手も十分承知のはず。ですから受け取る側からお祝いを辞退することも多いようですし、贈る側も同じ金額で考えずにもっと簡単に済ませる人も少なくありません
・双子が生まれた場合 単純に考えて金額や品物を通常の1人分×2倍では大変なのは明らか。このような場合は現金や商品券といったものを選んだ方がかえって喜ばれたりもします
どんな場合であれ、相手の立場や考えを考慮した対応がもっとも喜ばれるので、どちらの立場になっても相手を思いやる気持ちを忘れずにいたいものですね。